【徹底比較 2023年】おすすめのファイル転送サービス10選!
「ファイル転送サービス」というフレーズは馴染みがないかもしれない方もいるでしょう。しかし、これらは現代のコンテキストでは非常に頼りになる存在になっています。
画像や動画関連の技術が進化し、市場の活況とともに需要が高まる中で、ネットワークを介したファイルの「肥大化」が進行しています。
大きなサイズのファイルはメールで送信できず、SNS では送信できても自動で圧縮され、元の品質が低下してしまいます。高品質のカメラで撮影した写真をSNSにアップロードし、画質が予想以上に低下してしまって失望した経験をお持ちの方もいるでしょう。
この課題を解決するのが「ファイル転送サービス」です。
この記事では、ファイル転送サービスに焦点をあて、料金、転送可能なデータ量、セキュリティ対策などの観点から、おすすめのファイル転送サービスを10種類紹介します!
ファイル転送サービスの特徴
ファイル転送サービスは、「第三者のサーバを通じてファイルのやり取りを実施するサービス」であり、ファイル転送に特化した機能を提供し、大容量のファイルでも簡単に送信できるのが特徴です。サービスごとに微妙な機能の違いがあり、ファイルの種類や送信先に応じて選択することが可能です。
ファイル転送サービスのメリット
ファイル転送サービスの利点は、「大容量のファイルの送受信が可能である」「物理メディアでの送受信よりもコストが低く抑えられる」という2点です。
大容量のファイルを送信できる
メールでファイルを送りたいと思った際には、通常送信可能なサイズの上限は20MB〜25MBです。しかし、ファイル転送サービスを使用すると、上限はメールの2倍以上に拡がります。大容量のファイルを複数のメールに分けて送信したり、圧縮して送信したりする必要もありません。
物理メディアでの送受信よりコストを抑えられる
メールに収まらない容量のファイルを送りたいと思った際、USBなどの物理メディアにコピーして郵送したり、直接手渡ししたりしている方もいるでしょう。その際、ファイルの紛失リスク、メディアのコスト、郵送や宅配の輸送コスト、人的コストや移動コストがかかってしまいます。しかし、ファイル転送サービスでは無料のものもあり、有料のサービスでも定額料金を除く追加のコストは発生せず、利用するほどコスト効率が向上します。
ファイル転送サービスのデメリット
ファイル転送サービスには、「セキュリティレベルを自社でコントロールできない」「情報漏洩のリスクを伴う」という2つのデメリットが存在します。
セキュリティレベルを自社でコントロールできない
ファイル転送サービスは運営会社によって管理・提供されています。セキュリティ対策も、利用するファイル転送サービスの運営会社に全て任せる形となります。その結果、自社でセキュリティレベルをコントロールすることはできません。
情報漏洩のリスクを伴う
ファイル転送サービスにはセキュリティ対策が施されていますが、他の利用者と第三者のサーバーを共有しているのは事実です。ファイルダウンロード用のURLを誤送信するなどのヒューマンエラーの可能性も完全には排除できず、多くの側面で情報漏洩のリスクが伴います。
ファイル転送サービスの選び方
各ファイル転送サービスは独自の特徴を持っています。サービスを選ぶ際は、重視する条件を明確にしてから選定することが大切です。ここでは、「コスト」「使いやすさ」「安全性」「送信可能な容量」の4つの観点を判断材料として紹介します。
コストで選ぶ
サービスの選定において、利用コストは重要な判断材料となります。ファイル転送サービスのコストは様々で、無料のものから月額10万円近くかかるものまで存在しています。利用頻度やサービス内容をコストと比較して選定することが推奨されます。
使いやすさで選ぶ
ファイル転送サービスは機能やUIが異なります。用途によっては、使いやすさが変わる可能性があります。長期にわたる利用を考えれば、使いやすさも大きな判断基準となります。可能であれば、正式導入前に一定期間試用してみましょう。試用することで、予期せぬ問題に気づくこともあります。
安全性で選ぶ
用途によっては、ファイルの安全性を重視する場合もあります。全く安全対策を講じていないサービスは少ないものの、安全対策のレベルには差があります。重要な書類のやりとりを行う場合、各サービスのセキュリティ対策を比較して選定することも一つの選択肢です。
送信可能な容量で選ぶ
大容量のファイルを送信できることは、ファイル転送サービスの大きな利点とされています。しかし、「大容量」といっても、2GBまで送信可能なサービスもあれば300GBまで送信可能なサービスもあり、サービスによっては大きな違いがあります。送信するファイルの容量によっては、初めから候補から外れるサービスもあるでしょう。各サービスの送信可能な容量を事前に確認しておくことが大切です。
無料ファイル転送サービスのセキュリティ対策は?安全性は?
重要データを社内外に送信する際に利用する無料ファイル転送サービス。どのサービスを利用するかを選ぶにあたって、「無料ファイル転送サービスの安全性」が気になる方も少なくないでしょう。
現在では無料のファイル転送サービスでも、ダウンロードパスワードや通信の暗号化といった最低限のセキュリティ対策は施されているものがほとんどです。サービスによって多少の差はみられるものの、無料のサービスだからといって過剰に恐れる必要はないといえます。
一方で、やはり有料ファイル転送サービスと比較するとセキュリティレベルの差は明らかです。法人向けのファイル転送サービスと比較すればなおさらでしょう。
転送するファイルの種類やコストを鑑みて検討しつつも、とりわけセキュリティ事故対策に備えたサービスを利用したい。という場合は、有料のファイル転送サービスの導入がおすすめです。
脱PPAPを実現する法人向けファイル転送サービス
企業間での重要データを含んだファイルのやり取りにおいて、パスワード付きZipファイルを送り、パスワードを別送する方法(PPAP)を採用している企業も、まだまだ少なくないでしょう。
しかし、現在、PPAPは利用撤廃が推奨されています。実際に、官公庁をはじめ大手企業では利用撤廃が進んでいます。その理由はセキュリティの脆弱性にあります。
(参考:平井内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和2年11月24日 - 内閣府) (参考:「脱PPAP」騒動を振り返る、パスワード付きファイルの何が問題だったのか | 日経クロステック(xTECH))
PPAPの問題点
- セキュリティ対策として有効ではない
- 業務上非効率
セキュリティ対策として有効ではない
パスワード付きZipファイルを添付したメールによって広がるマルウェア「Emotet」を媒介としたランサムウェア被害がここ数年で猛威を振るい、総務省や警察庁が注意喚起する事態になっています。
(参考:Emotet(エモテット)と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構)
業務上非効率
ファイルとパスワードを別メールで送信することによって、その経路が同じであればセキュリティ対策として万全とはいえません。また、ファイル添付のたびに2通のメールを送受信する必要があるため、送受信者にとって業務効率が良くない方法となっています。
利用者の中には「面倒な業務なのにセキュリティ的に脆弱なら意味がないのでは?」と疑問を感じている方もいるでしょう。そこで、利用したいのが高セキュリティの法人向けファイル転送サービスです。
企業・個人向けのファイル転送サービス「HStorage」
HStorage は、企業・個人向けのファイル転送サービスです。ファイル転送サービスの中でも、無料で100GBファイルのアップロード ができ、高いセキュリティを提供しています。
無料で使えるセキュアで高速なクラウドストレージ「HStorage(エイチストレージ)」
主な特徴
- 無料で100GBファイルのアップロード
- 有料プランの価格でも他を圧倒する低価格
- アップロードファイルをリアルタイムでウイルスチェックが行われる、高いセキュリティ
- ファイルの暗号化機能で、ファイルそのものを暗号化することで漏洩した場合でも安全なシステム
- 直リンク可能で、自社HPやアプリへ埋め込める
- ファイルの有効期限設定が可能
- ファイルのダウンロード回数制限が可能
- ファイルにパスワード保護が可能
- ファイルのグループ管理で複数人でのファイル管理や、検索が可能
- FTPクライアント対応により、Cyberduck や WinSCP などで利用可能
- 高速なネットワーク環境により大容量ファイルでも高速にアップロード・ダウンロード可能
- 5GB のファイルは アップロード約42秒と高速(ダウンロード速度も同等)
- API によるファイルアップロードも可能
各プラン比較
項目 | Free | Premium | Business | Developer |
---|---|---|---|---|
価格 (月額) | ¥ 0 | ¥783 | ¥1,984 | ¥980 |
直リンク | ✓ | ✓ | ✓ | |
ファイル暗号化 | ✓ | ✓ | ✓ | |
永久保存の条件(1ファイルあたり) | 20MB以下 | 5GB以下 | 100GB以下 | |
月間アップロード数 | 100ファイル | 無制限 | 無制限 | |
保存容量 | 合計100GBまで | 無制限 | 無制限 | |
グループ管理 | 1つまで | 無制限 | 無制限 | |
リスト機能の拡張 | ✓ | ✓ | ||
画像のリアルタイム処理 | ✓ | ✓ | ||
広告表示 | 共有ページのみ | 共有ページのみ | 非表示 | |
アカウント一括管理 | ✓ | ✓ | ||
FTP アップロード | ✓ | |||
サポート | 優先的なサポート | 最も優先的なサポート | ||
API 提供 | ✓ |
特徴
HStorage は、無料プランでも多くの機能が利用できるだけでなく、ファイル暗号化機能やリアルタイムウイルスチェックなどの高いセキュリティを実現しています。
無料とその他有料プランの比較では、ファイル容量や、同時アップロード数の制限がありますが、それ以外の機能は無料プランでも利用できます。
HStorage は非常にシンプルで直感的なUIを持ち、ほとんどの人が説明を読まずに利用できます。また、一般的なファイル転送サービスに求められる機能を無料で提供しています。
直リンクが可能、FTPクライアント対応にしている点は他サービスにはない魅力的な機能になっています。
導入事例
HStorage は個人から企業まで幅広く利用されており、2022/06/20 現在では60社以上で利用されています。
おすすめのファイル転送サービス10選
GigaFile(ギガファイル)便
- 料金: 無料
- 転送可能なデータ量: 容量無制限(1ファイル300GBまで)
- セキュリティ対策:
- アンチウイルス
- 国内サーバー
- ダウンロードパスワード
- 削除キー
- 導入事例: 非公開
- 特徴: 無料で会員登録なしに利用可能。ファイル保持期間は最大100日間。スマートフォン利用も可能。アンチウイルス機能やダウンロードパスワードなどのセキュリティ対策が施されている。
公式サイト: 無料大容量ファイル転送・オンラインストレージ GigaFile(ギガファイル)便
データ便
- 料金
- ライトプラン、フリープラン: 無料
- ビジネスプラン
- 送信機能のみ: 月額330円
- 送信機能・受取機能: 月額550円
- 転送可能なデータ量
- 無料会員登録なし: 500MB
- 無料会員登録あり: 1GB (アンケート回答で2GB)
- ビジネスプラン: 無制限
- セキュリティ対策
- ライトプラン、フリープラン
- SSL暗号化(インターネット通信暗号化)
- ビジネスプラン
- 専用サーバ
- SSL暗号化(インターネット通信暗号化)
- 高機能ファイアウォール
- ライトプラン、フリープラン
-
導入事例: 非公開
- 特徴: 会員登録なしで500MB、無料会員登録で最大2GBのファイルを送信可能。スマートフォン利用も可能。ファイル保持期間はライトプラン・フリープランが最大3日間、ビジネスプランが最大30日間。
公式サイト: データ便 |無料無制限の大容量ファイル送信サービス
firestorage(ファイヤーストレージ)
- 料金:
- 未登録会員、無料会員:無料
- ライト会員:月額1,037円
- 正会員:月額2,085円
- 法人プラン:月額49,800円(税抜)~
- 転送可能なデータ量:
- 未登録会員、無料会員:容量無制限(1ファイル2GiBまで)
- ライト会員:容量無制限(1ファイル5GiBまで)
- 正会員、法人プラン:容量無制限(1ファイル10GiBまで)
- ※1GiB=1,024MB
- セキュリティ対策:
- 未登録会員、無料会員:
- ファイル送信時のウイルスチェック
- ダウンロードパスワード設定機能
- ダウンロードURLへの不正アクセス対策
- 国内データセンターによる24時間365日セキュリティ監視
- ライト会員、正会員、法人プラン:
- SSL暗号化(インターネット通信暗号化)
- 未登録会員、無料会員:
-
導入事例: 非公開
- 特徴:
- 国産サービスで、多彩なプラン提供。1ファイルあたりのサイズ制限ありだが容量無制限。複数ファイルの一斉アップロード可能。アップロード時のウイルスチェックと24時間体制のセキュリティ監視。機密情報を扱う際は有料プラン推奨。
firestorage(ファイヤーストレージ)とは?使い方や安全性を解説 容量無制限の無料オンラインストレージ firestorage
おくりん坊
- 料金:
- 会員登録なし、無料会員登録:無料
- おくりん坊BIZ: 初期設定50,000円, 月額30,000円〜
- 転送可能なデータ量:
- 無料会員登録なし:500MB
- 無料会員登録あり:2GB
- おくりん坊BIZ: 1ユーザー:2GB, 全ユーザー:200GB
- セキュリティ対策:
- 会員登録なし、無料会員登録:
- ダウンロード回数制限
- ファイル削除
- おくりん坊BIZ:
- ダウンロード回数
- ファイル削除
- SSL暗号化(インターネット通信暗号化)
- ダウンロードパスワード
- 保存期間
- 会員登録なし、無料会員登録:
- 導入事例: 非公開
- 特徴:
- 会員登録不要で500MB, 無料会員登録で2GBのファイル転送可能。送受信履歴やアドレス帳機能付き。スマートフォン対応。保持期間最大7日間、ダウンロード回数制限最大30回。おくりん坊BIZは月額30,000円から、1ユーザごとの容量最大2GB設定可能で、部門ごとの転送量制限など柔軟な利用が可能。
おくりん坊の使い方とは?ファイルが開かないときの対処法や安全性についても解説 大容量無料ファイル転送サービス「おくりん坊」
AD FILE
- 料金: 月額1,078円(税込)/ 1ユーザー
- 転送可能データ量: 20GB
- セキュリティ対策:
- 不正プログラム対策(ウイルス対策)
- WAF(Web Application Firewall)
- サーバー操作履歴の自動記録
- SSL暗号化通信
- 特徴:
- ファイル転送をコミュニケーションツールとして活用
- ダウンロード画面カスタマイズ可能(自社ロゴ・社名表示、背景画像で商品アピール等)
- 広告やお知らせ設定可能
- お申し込み当日から30日間の「無料お試し」サービス
[公式サイト: AD FILE | 送り手が想いを伝えることができる 新たなファイル転送サービス](https://ad-file.jp/) |
クリプト便
- 料金: 初期費用+基本料金+超過料金
- エントリー: 1ユーザーあたり月額1,000円(〜20ユーザ、〜5MB/通、〜100通/月)
- ライト: 1ユーザーあたり月額1,000円(〜50ユーザ、〜10MB/通、〜400通/月)
- スタンダード: 1ユーザーあたり月額900円(〜100ユーザ、〜20MB/通、〜1,000通/月)
- 転送可能なデータ量: 4GB
- セキュリティ対策:
- 複数の国際規格認証取得 (ISO/IEC 27017, ISO/IEC 27018, PCI DSS)
- 株式会社アイ・エス・レーティング格付けAAAis取得
- SOC2報告書の閲覧可能
- 第三者によるセキュリティ監査
- 導入事例: アフラック生命保険株式会社、住友生命保険相互会社、三菱鉛筆株式会社、株式会社あおぞら銀行など
- 特徴:
- 法人利用を前提としたサービス
- 情報セキュリティベンダ「NRIセキュア」提供
- 最大4GBのファイル送信可能
- セキュリティに特化
Bizストレージファイルシェア
- 料金:
- 初期登録費用(Webでお申込みの場合は無料):22,000円
- 月額基本料金(サービス開始月は無料):
- 1GBディスク容量(最大ユーザー数1,000):16,500円(税込)
- 2GBディスク容量(最大ユーザー数2,000):28,600円(税込)
- 10GBディスク容量(最大ユーザー数10,000):71,500円(税込)
- 100GBディスク容量(最大ユーザー数10,000):104,500円(税込)
- 500GBディスク容量(最大ユーザー数10,000):165,000円(税込)
- 1TBディスク容量(最大ユーザー数10,000):220,000円(税込)
- 転送可能なデータ量:
- 2GB
- セキュリティ対策:
- ウイルスチェック、通信・ファイル暗号化
- 不正アクセス検知及び遮断
- ログインセキュリティ(2段階認証、ログイン制限等)
- ログ保管とダウンロード(アクセスログ、管理者操作ログ等)
- ファイルセキュリティ(上長承認設定、アクセス制限、アップロード制限等)
- 高安全性システム構成(システム冗長化等)
- 導入事例:
- 株式会社JCBトラベル、株式会社WOWOW、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社等
-
特徴:
最大2GBファイル送信可能な法人向けファイル転送サービス。ディスク容量別プラン、最大登録ユーザー1,000〜10,000、月額基本料金16,500円〜220,000円。上長チェック機能、8種類のアクセス権限設定、法人利用特化機能、充実セキュリティ対策及び企業導入事例掲載により安心感提供。
法人向けオンラインストレージ、ファイル共有サービス Bizストレージファイルシェア
tenpu
- 料金:
- tenpu Free: 無料
- tenpu Pro (個人向け): 月額1,078円(税込)、年額11,000円(税込)
- tenpu Business (法人向け):
- 2〜15名: 年額88,000円〜
- 16〜50名: 年額165,000円〜
- 50〜100名: 年額330,000円〜
- tenpu Enterprise: 都度見積もり
- 転送可能なデータ量:
- tenpu Free: 1GB(1ファイル1GBまで)
- tenpu Pro: 20GB(1ファイル10GBまで)
- tenpu Business: 20GB(1ファイル10GBまで)
- tenpu Enterprise: 20GB(1ファイル10GBまで)
- セキュリティ対策:
- tenpu Free:
- サーバーへのファイアウォール設定
- ファイル暗号化
- データ通信暗号化
- 設定パスワードハッシュ化
- データ保存期間3日
- tenpu Pro:
- サーバーへのファイアウォール設定
- ファイル暗号化
- データ通信暗号化
- 設定パスワードハッシュ化
- クレジットカード情報非保持化
- データ保存期間設定可能(デフォルト7日間)
- ファイル削除
- ファイル自動削除
- パスワード
- パスワード自動生成
- tenpu Business:
- サーバーへのファイアウォール設定
- ファイル暗号化
- データ通信暗号化
- 設定パスワードハッシュ化
- クレジットカード情報非保持化
- データ保存期間設定可能(デフォルト7日間)
- ファイル削除
- ファイル自動削除
- パスワード
- パスワード自動生成
- 送信履歴
- tenpu Enterprise:
- サーバーへのファイアウォール設定
- ファイル暗号化
- データ通信暗号化
- 設定パスワードハッシュ化
- クレジットカード情報非保持化
- データ保存期間設定可能(デフォルト7日間)
- ファイル削除
- ファイル自動削除
- パスワード
- パスワード自動生成
- ウイルススキャン
- tenpu Free:
- 導入事例:
- 株式会社宣伝会議、haconiwa、parkERs等
- 特徴:
- 無料から都度見積もりまで4つのプランが揃っているファイル転送サービス。個人利用の場合、無料の「tenpu Free」プランで1GB、月額1,078円の「tenpu Pro」プランで20GBまで一度に送信可能。規模によって細かく費用が分けられている法人向けの「tenpu Business」プランでは、セキュリティはもちろん、チームで使いやすい機能が多く搭載。「受け取る人も喜ぶファイル転送サービス」をコンセプトに、シンプルなUIが特徴。
大切なデータを気持ちよく送るファイル転送サービス – tenpu
GigaCC OKURN
- 料金:
- 初期費用: 50,000円
- 月額料金: 10ID/5GB:24,500円~
-
転送可能なデータ量: 5GB
- セキュリティ対策:
- URL無効化
- 送信済みファイルの自動削除
- パスワードポリシー設定
- 認証パスワード必須化
- 履歴ログ管理
- サーバ内暗号化
- 通信経路暗号化
- 国内データセンター
- 導入事例:
- 株式会社みずほ銀行、住友商事株式会社、株式会社ジュピターテレコム、株式会社リンクアカデミー等
-
特徴:
「ID課金型」の法人向けファイル転送サービスで、一回に最大5GBまでのファイル送信が可能。15年以上の歴史を持つ「GigaCCシリーズ」から高利用率の機能を標準搭載。オプションの「グローバルゲートウェイ」機能で通信経路を最適化し、海外拠点とのファイル送受信も便利。充実した導入事例により、実績が確かなサービス。
自社のセキュリティ基準や用途によって適したサービスを選ぶ
ファイル転送サービスは、低料金、大容量のデータ送信、堅固なセキュリティ、充実したサービス内容など、サービスごとに異なる利点を持っています。
見た目には違いが少なくても、細部には他サービスとの差異があります。個人利用の場合は、試しに使ってから切り替えることも可能です。しかし、企業で正式導入を考えている場合は、長期的視野でサービスを選ぶ必要があります。試用期間を利用して慎重に選定するのも良い方法です。
自社のセキュリティ基準や用途に合ったサービスを選べば、サービス固有の利点を最大限に活用できるでしょう。
ご要望・お問い合わせ大歓迎です
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